会社を発展させるためには
会社を発展させるためには、熱意、人を活かす環境づくり、そして、戦略戦術が必要です。
割合としては、熱意が5割、人を活かす環境づくりが3割、そして、戦略戦術が2割のように感じます。
頭の良い人が多い会社ほど、2割の戦略戦術を一生懸命考えます。
しかし、ここで満点を取っても20点です。
今、会社を発展させるためには、職員の熱意(自己肯定感)を向上させ、職員を活かす環境づくりを考えることが大切だと感じます。
介護職員は、忙しくて、身の回りのお世話で精いっぱいになる傾向があります。
自立に向けた介護を展開することで、工夫し、達成感を得ることで人は活きます。
達成感を得ることで、熱意は向上します。
最近、働き方改革が話題となっていると思います。
労働時間を短縮することが働き方改革の解釈となっているように思います。
本当にそれだけでよいのでしょうか?
休みを増やして、給料を上げるだけでは、経営者は軽蔑されるだけです。
コスパを求める職員だけ残ります。
経営者とは、成長させてくれる存在である。
成長を感じた職員は、イキイキとしてきます。
あとから、おのずと、給料は自然と増えることが理想だと考えます。
種まきをすることで不安は減ります。
種まきとは、勉強すること、人と会うこと、とにかく少しでも前に進むことです。
歩みを止めないことです。
逆に収穫することを考えると不安が増します。
売り上げはいくらだったか。これは収穫です。
ベストを追求することはよくないし、行動しながら、自分なりの仮説を考えることです
ベストよりベターなことをたくさん考え、たくさん実践することが最善です。