理学療法士、相談支援専門員、経営者 白 謙治
これからの、保険診療内のリハビリは、今後、なくなる可能性が高いと思います。
保険外リハビリ(全額自己負担)の普及が急務だと考えています。
将来的に、保険診療内リハビリは、条件を付けられる期間がどんどん短くなると予想されます。
患者さんにとって、まだまだよくなる可能性がある、または、もっとリハビリがしたいという
患者さんのニーズは高まっていると思います。
いわゆるリハビリ難民と言われる方は、200万人いらっしゃるそうです。
その方々のためにも、セラピストとして、全額自己負担でもリハビリを受けたいと言われるような、
リハビリを提供できるようになる必要があると思います。
そのためには、セラピストとしての腕を磨かなければならないし、
かたや、リスクに対する防衛も準備しておく必要があります。
経歴
- 平成6年3月
- 国立呉病院附属リハビリテーション学院 卒業
- 平成6年4月~平成10年3月
- 急性期病院 勤務
- 平成10年4月~平成12年3月
- 老人保健施設 勤務
- 平成12年4月~平成16年3月
- 独立 コンサルタント自営業(デイケア、デイサービス等の立ち上げに携わる)
講演活動 - 平成16年4月
- 会社設立
訪問介護事業所、居宅介護支援事業所、訪問看護事業所、デイサービスセンター、
有料老人ホーム住宅型、児童発達支援事業所、就労継続支援B型、
相談支援事業所、生活介護事業所、放課後等デイサービス、
を運営
ベトナム大好き研究家(理学療法士) 梶田梨栄
日本の人口が減少し続ける中、確実に日本に住む外国人が増えます。その中でも、私が注目しているのはベトナム人です。
私は、2年間、ベトナムに住んでいました。
今も、ベトナムに住むベトナム人とやりとりをしています。
ベトナム人にとって、日本は、まだ魅力的な国だそうです。
介護分野では、介護ビザという新しいビザもできました。
今は、取得するのにハードルが高いですが、
高齢化が進む中、介護人材は確実に足りません。
日本もハードルを下げていかざるをえないと感じます。
ベトナム人と一緒に働く日は近いです。
私も経験しましたが、外国人が他国で仕事をするということは、
その基盤となる生活が安定していなければ、いい仕事ができません。
ベトナム人と一緒に働くということは、ベトナム人生活面もサポートする必要があります。
その準備をしておくことをお勧めします。